私は、人生で死ぬほど勉強するのは３年間だと思っていて、
それが中受なのか、大学受験なのか、資格試験なのか、どこでその３年が訪れるかはそれぞれで。
私は国家試験だった。
そんな私は、東大院卒や京大院卒の人たちが国家試験に苦戦するのを見て驚いていた。私が死に物狂いで勉強すれば受かるんだから、あなたたちは上の空でも受かるでしょう！！！って、でもそういう人たちは死に物狂いで勉強する３年をその時はもう使いきっていたんだろうと今は思う。
だから、うちの子が受験前に寝てても遊んでても良い、ちょっと余裕のある受験にしたかったのはそれもある。
死に物狂いに勉強する３年をまだ使いたくなかったから。
できれば大学も推薦で行ってほしい。
死に物狂いで勉強する３年は社会人になってからが一番面白い。
だって、自分の夢に直結した勉強だから。これほど面白い勉強に無我夢中になれるって、私が思う最高の人生だと思うから。
