交通違反で、一時停止違反と言われて切符を切られたことがある。
今でも鮮明に覚えていて、あの日から記憶に残っていることを何日も書き連ねた。いつかその白バイの人が不信感をもたれて、いつか誰かが調べに来たら提出しようと思って。
なぜなら、一時停止したし、確認もしっかりして右折したから。
右折した後、後ろを見たら白バイが一台ついてきた。音もならさずついてくるだけ。そして私が自分の駐車場に車を止めたら、話しかけてきた。
右折した先に引っ越しの大型トラックが2台停まっていたので、中央線をずっとまたぐ形で走行したから、それが何かの違反かと思った。
交差点では、歩行者ゼロ、自転車ゼロ、右折したところに大型トラック2台、左から軽トラックが向かってきていたけど、100メートル以上先だったので右折した。
白バイは、植栽の後ろの看板のついたフェンスの後ろから覗き込んでいた。停止線だけは見えていたけど、運転席は見えていない位置。
停止線ぴったりにタイヤが止まってなかったからかなとは思い、私は停止もしたし確認もしました、と主張し、そうですか、と言われたので、保護者証を出すためにカバンに手を入れたら、
はい、2点減点になります。
と突然言われた。
それを言われて、反抗したら逮捕でもされるんじゃないかと怖くて、そのまま書類にサインをした。そしてカバンから改めて免許証を出したら、その白バイの人は先に出していた保護者証をチラッとみて、にやっと笑った。
私が一旦停止違反を認めて免許証を出したと勘違いして、
はい、2点減点になります。
と言ったんだなと感じた。
白バイの人も、一旦停止や確認もしていたことに確信なく静かに後ろをついてきただけだったのかもしれないと感じた。
今でも、あの一件だけでゴールドカードではなくなって保険料も上がったこと、忘れられません。
そして、その切符を切られた日から少しして、交差点の植栽が突然短く切られました。
だって見えないもんね。
その話をいろんな人にすると、白バイ一台だけだと切符きれないよね?音もならさず後をついてくるってダメじゃなかった?駐車場内まで入ってくるっていいの?
と。一旦停止や確認をしても切符を切られたことも信じられないし、誰に話しても疑問が増えるばかりで、今でももやもやしています。