コロナで、断捨離をしたでしょう。
もう、無駄を省くことで得られる心地よさを知ってしまったじゃない？
だから、お金がないなら現金給付っていう考えがそもそも違和感。
電気がないなら原発を作ろう！電気を生み出そう！
じゃないんだよなぁ。
お金がないなら、まず、整理整頓、断捨離。
じゃあまずは、JR乗り放題券やめて、その分を貧困世帯に。
電気がないなら、建物を間引こう。
という感覚なんだよね、今。
ないなら、ふやそう！は昭和、平成。
令和は、ないなら循環、再利用。どこかに既にあるものでなんとかできないかな？って考えるわけ。
そうすると、そっか、税金を増やして給付するくらいなら、議員さんのJR乗り放題券を貧困世帯に渡せばいいんだ！ってなるんだよね。
多分ね、そういう感覚で生き始めてしまってるんじゃないかな。
それを踏まえて、ただ給付金って言うのではなく、これをこれに回します。って言えたら正解なのかもしれない。それが支持につながるかもしれない。
皆さんが財源は？っていうのは、そこなんじゃないかな？
だから、フードバンクや古着屋さん人気とか、フリマとか。そういうことで楽しんで生き繋いでる社会で、突然空からお金が降ってくる、嬉しいけど、不思議でしょ。
もう感覚が変わってしまったんだよ。
それに政治がついてきていない。
増やそうっていう意識じゃなくて、減らそうっていう意識で動くべきなんじゃないかって思う。減らした先にあるものに大きな価値を置く。そうすると、無駄な人件費や無駄なものが生まれないことで、必要なところに必要なものを置くことができると思うんだよね。
