って言葉が、日本を後退させたよね。
だからこそ、今、やらなきゃいけないことは、
未来をずっと先をみて、
進むことなんだと思う。
そのために、KYな発言がいかに大切か、そこを30代40代の人間が理解して、利用しなくちゃいけなくて。
50代60代の人たちが、それについていかなくちゃいけなくて、それを調整していく役割なんじゃないかって。
なのに、今のスポーツ界をみていたりすると、
50代60代の人たちが、30代40代の人たちの声についていけてないことに苛立ちを隠せない。
そこで苛立つんじゃなくて、調整する役としているべきなんだと思うんだよね。
50代60代が、ネガティブになっていってる。
そこをポジティブに変えて、
若い人に、「じゃあ、やってみろ!」っていえる余裕があるかどうか。
そこが、前に進めるか、止まるか、なんじゃないかな。
高度経済成長の時は、きっと、その構図が成り立っていたんだと思う。
戦後を生きた人たちが、俺たちは戦争をして、間違ってた、その後悔から、前に進まなくちゃ!ってそのためには、この若者たちを生かさなきゃ!これからを生きる人たちの声に耳を傾けるだけの気持ちがあった。
50代60代の人たちが、若者を型にはめようとして、有限の箱に押し込めようとする。それでしか、若者をコントロールできないから、あたふたしたり、イライラしたり。結果、若者にストレスフルになってる。
それをやめれば、ストレスがなくなるのに。
最近は、
だんだん、
そういう、どーんと構えられる大人が増えたようにも感じるから。
私は、自分の子供たちの未来は、すごく明るいと思う。
ロボットの開発をみてても、この子たちが大きくなったら、どんな世界が広がってるんだろうって、わくわくするもん。
可能性を信じるって、面白い。
それをKYにするかどうかは、50代60代にかかってる。
日本の発展は、50代60代が、いかに若者を生かせるか、にかかってる。