奨学金

あの頃、貸与しかなくて。
でも、今の制度なら無償になる家庭環境だったんだけど、
ちょっとくらい、頑張ったね賞与を今からでもくれないかな。
って思ってしまう。
そしたら、親に少しは良い食事でもご馳走できただろうし、今でも、ちょっとは何かできたのにな、って。
兄弟全員で数百万円はあった貸与奨学金
でも、民間企業の無償の奨学金や特待生の免除もあったので、国の奨学金だけの返済で良かったのは助かったけど、それでも一家で数百万円だもん。なかなかのものです。16年分だから、1000万円超えてたのかな。
それでも親は、バイトはしなくていい、特待生になってくれた方が安いからって。
だから、うちの兄弟は誰より大学時代に勉強した自信がある。

一つの家庭で、奨学金の貸与が一定金額を超えないっていう制度も必要なんじゃないかな。