通学路の確認

通学路の確認は必須だよね。
工事をしてたり、不審者がウロウロしてたり、10分違うだけで車のスピードも違うし。
10分違うだけで自転車の量も違うし。
10分違うだけで人の多さも違うし。


そういうことを把握しておくと、すごく良い。
特に工事。うちの子が1年生の時なんて通学路が歩行者も通行禁止で迂回しないと下校できなくて。そうすると、高学年はいいんだよ。低学年は、どこまで迂回していいのか判断つかない。結局30分、工事が終わるまで立ちすくんでた子もいたし。かといって、他人の私が一緒に誘導して、探しにきた親と行き違ったら問題だし。子供にはGPSつけてる人も多いから、職場から確認して、通学路じゃない道にいたら、もっと大変だし。

自立とか過保護とかいうけど、アメリカ人は車で送迎だからね。命がけで登下校することだけが自立への道じゃないから。アメリカ人はじゃあ、自立できてないの?そんなことないでしょ。

子供だけで通学することを否定はしないけど、命がけの道があるんだったら、そこは親が付き添ってても、いいでしょ。

だって、登下校中の事故って学校にも責任がいくんだよ。学校だって、親がつきそうことに口は出せないよ。
今回だって、大人がいれば、電柱にぶつかった瞬間に「逃げて!」って叫んで走って、避けられた子供が一人でもいたかもしれない。
大人の判断がそこにあるかないかでも全然違うと思う。