近所の道

最近、近所の道が広くなった。

本当に助かる。

抜け道に使われていたから、時々猛スピードでくる車がいて。

過去に一度、対向車から降りてきて、「譲れよ!」って恫喝されたこともある場所。

私は住民だから、ゆっくり進んでいて、

相手は抜け道で使っていて、猛スピードでつっこんできた結果、どんどん細くなるカーブの道、行き違えないような一番細い場所でつまってしまった。

私があと3m進めば逃げれたのに、その車は構わず突進。

で、言われたのが、

譲れよ!つっこんできやがって!

と。

降りたら怖いので、つぶらな瞳でウルウルさせながら、すみません、まだよけるスペースありますか?もう少し進んでみますけど、電柱があって、、、

とぱちくり言ってみたら、

おお、進んでくれ。

と、誘導までしてくれた。

こんな年でこんな手段が使えたことに驚いたが、なんでもやってみるものだ。

と思った場所。

 

大きな土地を切り刻んで小さな小さな住宅がいくつも計画されている場所。でも、道だけは1mくらい譲ってくれたように感じる。

 

 

今、

土地を切り刻んで、と口々に言われてるけど、

それがきっと60年後には大問題になっているんだろう。

超高層もね。

私たちが小さい頃に、兄弟が少ないと言われてたのと同じように。