きっと来年も氾濫する。
きっと来年も停電する。
きっと来年も避難する。
半年で何ができる?
お金があれば、っていう話でもない気がするんだけど。
ハザードマップを活用して、宅地開発の許可をおろす土地を考え直したほうがいいんじゃないかな。
そして、避難所をもっと増やさなくちゃ。都内でも避難所も支援物資もなく、持参だったんでしょ。都内で避難する人がどれだけいるかわからないけど、オリンピックでそれでなくてもホテルが満室の可能性だってあるし。新宿駅で行き場を失ったら?観光客はどこに避難するの?
路上生活者の問題は阪神大震災の時にいろいろあったから、それは本当にしっかり考えなきゃいけないところだと思うし。
せめて、病院周辺は広場にしておかないと。人が道にあふれたら、救急車も通れないよ。
地方は地方でハザードマップがあるのに、そこで宅地開発の許可をだすのはどうかな。
避難所の収容人数に応じて、そこに住める人の数を制限するとかね。
そしたら、一挙集中もなくなって、空き家も解消して、避難もできて、地価も安定する。
日陰が減って、道が広くなって、風が通って、イライラもしにくい。
郊外に住んで、車も買って。
道が広くなれば、電動車椅子もオッケー。
高齢者の運転も怖いけど、見通しの悪い道が減れば事故も減るだろうし。
その頃にはドローンに乗ってるかもしれない。
道が広ければ、スクバや高齢者送迎車も頻繁に出せるかも。
丈夫な身体になり、
欲もなく、
決していからず、
いつも静かに笑ってる、生活ができるかも。
そういう街に私は住みたい。
これからは、
私たちの街は、避難所が最新です!場所も十分あります!災害に備えている街で安心して暮らしませんか?っていうキャッチコピーが流行りそう。