専業主婦

専業主婦という言葉はそろそろなくなるだろうし、

決して専業主婦に固執してるわけでもない。

 

でも、専業主婦という職業がなくなれば、親族の誰かが突然入院した時に、着替えを持って行ったり、子供を預かったり、病院に付き添ったりする家族がいなくなるってことでもある。

 

私は親族の中で唯一の専業主婦的立場だけど、仕事も少しはしてる。お手伝い程度に。働くお母さんの分のPTAもしてる。近所の働くお母さんが用事の時は子供を預かったりもしてる。共働きの親族の子供も預かる事がある。共働きのおうちの子と同じ習い事だったりすると、一緒に連れて行ってたこともある。また、専業主婦ってことは、子供が4人以上いる人もいる。専業主婦だから、介護を一人でさせられてることもある。

 

専業主婦がいなくなったら、多分、回らない社会ができると思う。

そこをちゃんと知っていてほしい。

 

共働きは大変だと思う。その分の大変さの何割かを、専業主婦が負担してることも時々思い出して欲しい。

 

ついでに言うと、働く妻は給与があるけど、主婦は無給で社会を助けてるってとこも、忘れないでほしい。