成長してないっていうのは、海外に行くとすぐわかる。
オーガニックスーパーが当たり前にあって、
空港はロボットが掃除してて、清掃係なんてほぼ見かけない。
逆に、発展途上国に行くと、人がわんさかいて、仕事ないですか?働きます!っていうエネルギーが充満してる。
これが何年前の話だろう?
今はamazongoが普通にあって、スーパーの陳列棚はディスプレイ。この中にこれが入ってますとだけ表示してある。街のあちこちに、いろんな交通手段が提供されてて、電動キックボードでも電動車椅子でも移動しまくってる。
それが、
日本に帰ってくると、日本人はシステマチックに動いて、ここはどの時代の国?ってくらい、変わらない風景が広がってる。
途上国のように、仕事ください!って身体の全ての細胞が言ってるんじゃないかってくらいエネルギッシュな若者なんてほぼいない。
良い文化もあるだろうけど、
数か月後のオリンピックまでに、電動車椅子や電動キックボードが当たり前に使える道路であるべきだったし、amazongoも既にあるべきだったし、ライフくらいの規模のスーパーがオーガニックスーパーであるべきだったと思う。
新幹線の清掃係がすごいって時々特集してるけど、ある意味、そんな座席が濡れてるかなんて座席にセンサーつければわかるでしょ、とか思われそう。殺菌にしても、1分間ライトを当てれば座席を殺菌できるようなシステムを搭載できないのかな、とか。その間にロボット掃除機に床を走らせて、最後に点検と処理で終わりじゃない?
ばかにしてるわけではないけど、ばかにされるんじゃないかなってくらい、遅いよ。事実。
電柱にしても、時代に合った法整備にしても。遅いよ。
と私は思う。
ただ一つ、あぁ、日本ってすごいなって思うのは、
遊び施設かな。これだけは海外に追いついてる気がしてる。
チームラボもそうだけど、ゲーム系は日本が最新じゃないかな?
今は、スパとかも温泉スパとか、海外ってプール付きホテルに高級エステ、くらいだけど、日本には、スパっていう遊びがあるから。
まぁでも、言い方一つかもしれないけど。
どんなに、こっちがいろいろ提案して、こうすればああすれば、って言っても、法律が、環境が、ってストップをかけられちゃう。そこを突破できるようなコネがないと動けない。コネのある人は今に満足してあんまり動かない。コネのない人が必死に提案しても、業務提携に時間がかかり、海外企業にはすごい金額を提示され、断念。
アフリカで事業をしようと思っても、単価が安すぎて回らない。でも何かしたい。
これがね。
難しいよね。
アフリカでかき氷とか、流行らないかな。
原料は水だし。
暑くて無理か。