幼児期の本読みって、大切な気がする。
読解力とイマジネーション。
これをしたら、こうなるかもしれない。
このスタートをきったら、こう言われるかも。
想像力があれば、
薬物に手をだすことで、どうなるか、っていうイマジネーションがあれば、
その一歩ってそんなに簡単じゃなくなると思っている。
イマジネーション。
これが全てじゃないかって、実はずっと思っていて。
お友達にこんな言葉をかけて、どんな気持ちになるのか?お友達がこんな気持ちになったら、学校にこなくなるんじゃないか?学校にこなくなったら、勉強が追いつかなくなって。勉強が追いつかなくなったら、その子は将来どうなるんだろう?僕はそこまでのことをさせてしまうかもしれない。じゃあ、こんな言葉をかけるのはやめよう。
先生にそう言って、先生はどう思うのか?そう思ったとして、自分にどんな対応をしたくなるのか?もしかしたら、もう私にお勉強を教えたくないって思ってしまうかも。そしたら、私は、もう勉強がわからなくなっちゃう。勉強がわからなくなったら、学校についていけない。学校についていけなくなったら、もうお友達と会えなくなるかもしれない。話してもらえなくなるかもしれない。
イメジネーションが豊かなら、一歩が臆病にもなるけど、一歩を確かめながら進める気もしていて。