震災の日

あの日、原発が爆発してたあの映像をみた瞬間、

死ぬんだって思った。

はだしのゲンを小学生のときにみせられて、

あの画が頭に浮かんで、

黒い雨が降るとか、溶けるとか、いろんなことを想像して。

 

その日から考えると、今生活していることが、

こんな日になれたんだ、

それでも生きられるんだ、

っていう文字で表せないなんとも言えない感情が湧く。

原発事故があっても、生きてる日本人って。

それは技術の進化なのか、偶然なのか。

病気になっても生きられるし、生きているうちにまた新しい治療が受けられて。

 

それでも、なぜ、胃カメラは進化しないのか。

と内心は、今の技術の進歩速度に対して、その部分の、検査という部分の、進歩って遅くない?って思いつつ。いい加減、一回くらい人間ドックいかないと、と思いつつ、体調がすぐれないと、もう歳だな、って解決して、なんとなく生きていけてるし、いっか、って思いつつ、もう死ぬ時は死ぬんだしっていう。

結果、今日、飲みたいものを飲んで、食べたいものを食べて、

嫌なことは嫌だと言って、

好きなことを追いかけて、

わがままにきままに1日を過ごしつつ、体調を崩すと、子どもに残したい言葉を見つかるような場所に書き記して、もし今から家を出て、突然倒れても後悔しないように、なぜか手紙を残してみたり。

でも案外、疲れてたんだなってくらいで、体調も普通に戻り。

あの時書いたあの手紙はどこへ?

と気にしつつも。死んだら何通でてくるんだろ、ってちょっと今から恥ずかしい気もしながら。

 

 

 

そう、生きてる。