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親が口を出す人生。

好きにすればいい。

そう言われて育ったけど。

親は言ってた。

時給800円の居酒屋バイトを6時間するくらいなら、

時給3000円の家庭教師バイトを2時間すればいい。

4時間勉強する時間ができて、大学の成績も安定するし、それによって就職先も選べるようになる。

時給800円の居酒屋バイトを6時間して、疲れ果てて、翌日の大学の授業に遅刻するくらいなら、

時給2000円の塾講師バイトを3時間すればいい。

 

 

時代が違うから、もうこの金銭感覚は現代には合わないかもしれないけど。

 

 

結果、でも、少しだけど民間企業の返済義務のない奨学金ももらえたし、勉強もできたし、就職も困らなかったし、バイトもできた。

 

親は口を挟んでこなかったよ。

結婚の時も。

挟んで欲しかったよ。

なんでこんな人と結婚しちゃったんだよ、ちょっと教えてくれたら、こんな人選ばなかったのに、って思う毎日だよ。

でも、挟んできてたら、一生結婚できなかっただろう。

子どももいなかっただろうし。

仕事も続けてて、夢を追ってたんだろうな。

いいんだ、これで。

 

時給800円の居酒屋バイトするくらいなら、時給3000円の家庭教師。

余った時間で、勉強できたから。

あの時間が一番楽しかったよ。

だから、夢じゃなく、子育てを選べたんだ。

 

 

 

スタートラインに親がいてくれてよかったよ。

ゴールに親を呼べるようになりたいね。