私は5分も子どもの姿が見えなかったら、
気持ちの7割は、もうダメだ、、、と思ってしまう。
海外生活の経験があるからかな。
気持ちはわかる。
でも、手を離れたら、そこからは自己責任。子どもも親も。
手を離した親の責任。
手を繋がなかった子どもの責任。
どちらかが後悔するなら、
子どもに寄り添うしかない。
そんなに急ぐことない。
そんなにピリピリすることない。
そして、周りの人も、子ども連れの人が遅れてきたり、ドタキャンしたり、騒いだり、もたもたしてることを責めないでほしい。
電車に乗り遅れて、ラッシュの電車に乗るかもしれない。
そこで、ベビーカーが邪魔だ、とか、子どもがうるさい、とか。
そんなことを言われるから、
親は焦って、
子どもに怒って、急ぎなさい!もう置いていくよ!電車に間に合わない!ラッシュになっちゃうじゃない!混んでる電車に乗ったらお母さんがせめられるのよ!
そんな気持ちになる。
早く寝かしなさい。こんな夜遅くに子どもを連れ回して、ひどい親。
夜遅くなったことがある。一緒に遊んでいたお友達が大怪我をして、病院まで付き添い、上の子が治療中に下の子をみていて、その処置が終わったら夜だった。夜遅いバスに乗って、冬だったからもう真っ暗だった。
事情を知らない世間の目が怖かった。私はどんな親だと思われているんだろう?と。
それぞれ、事情がある。
受け入れる気持ち。
寄り添う気持ち。
子連れじゃなくても、子どもができなくても、動物を連れていても、高齢者でも、
皆、事情がある。