百貨店離れ

確かに、百貨店離れはあるけど。

 

それこそ、例えば。

いっそ、ワンフロアをキドキドにしてしまえば、お孫さんと行き場を失ったおばあちゃまが行っただろうし。

いっそ、ワンフロアを病院にすれば、病院の待ち時間を百貨店でお買い物しただろうし。付き添いの人も居場所ができて。駐車場も確保できているわけだし。利便性も問題無し。

いっそ、上の階に幼稚園でもいれたら、保護者が送迎の合間に百貨店で翌日のお弁当の材料を買っただろうし。お茶もしただろうし。

 

それなら、高級志向でも売れたと思うんだよね。

ただ、品物を並べるだけでは、やっぱり無理だったと思う。

 

それこそ、新宿高島屋タイムズスクエアはマンションにしてしまえば良かったのに。

 

高級志向でどうして売れなかったか、というと。

結局、東京は住むだけで異常にお金が消えていくんだよね。

そこに無理して住むから、高級なものからどんどん遠ざかる。

大阪や名古屋でどうして百貨店から客足が離れないかというと、郊外の一軒家でのんびり住んでるからなんだよね。

だから、都心に住むのをやめさせたら、多分、高級な家具を揃える人がでてくると思う。都心のタワーマンションはもう、やめたらいいんじゃないかな。直下型地震のこともあるし。

住みたい気持ちはわかるけど、それが景気を悪くしている気もする。

ヤマトさん

高齢の母が、宅配の人がきた時のために、

ペットボトルのお茶を用意している。

安売りしてる時にどっさり買い込んで。

重いものだと、お家の中までいれてもらうし、

再配達を頼む時もあるし、

大変でしょ。

って、

お茶を渡して、ありがとう、という。

でも今は、宅配ボックスで、誰に渡しているのかさえわからないじゃない?

 

 

こどもが小さい頃に、いつも電車に手を振っていて、

でも乗客は皆が皆、スマホを見てて、気づきもしない。

私がこどもの頃は、知らない大人が、はにかみながら手を振ってくれたような。

この時代を生きるこどもにとってはそれは普通なんだろうけど、

こどもの背中越しにみる、電車の窓際で誰一人顔をあげていない光景って、

虚しくて。

 

 

 

お金があったら、

広い土地に小さな家。

歯の矯正。

世界中に旅行。

いらないものは全部捨て。

着ない服も全部捨て。

新しいPC。

テレビにもなる大きなディスプレイ。

家事代行。

 

そのくらいかな。

海外旅行に行くなら、プライベートジェットもいいな。

 

 

こういう人間だから。

今の生活が身の丈に合っているんだろうな。

 

春だなぁって。

もう春だね。

なんだか、清々しく。

そして、とても平穏。

別れの寂しさこそあるけれど。

なんだろ、この平和な感じ。

とっても充実してて。

春休みも充実しそうで。

4月からの不安くらいかな。

森友学園

って名前から、連想してた政治家とは違う人がどんどんでてきてて、

ニュースをあんまりみていなかった私は、

なにがなんだか、わかりませんが。

変な人に寄り憑かれちゃったんだなぁ

っていう感想だけもってます。

お金持ちや有名人になると、人を選別するのも一苦労だよね。

平穏だ。

平穏。

なんにもない。

幸せです。趣味の似ているお友達と、おでかけしたり。

子育ては、ポテンシャルの高い保護者に囲まれて。

ただちょっときになるのは、子どもとの時間の使い方。

もう少し体力をつけて、もう少しこどもの遊びにつきあいたい。

けど、もう、家事をするだけでヘロヘロ。

もっと小さな家に住んで、もっとコンパクトに生きて、

家事代行、頼みたい。